「お客様の期待を超える提案を」。MMP受賞者に聞く”未知”のお客様対応

24年4月12日に行われた四半期報告会で、MMP(メンバーからその四半期に最も活躍したと認められた社員に与えられる賞)を受賞した大原 正寛さんにインタビューしました。正寛さんは新卒で入社し、現在はカスタマーサクセス(CS)部署で活躍しています。そんな正寛さんにこの四半期について語ってもらいました。


この記事は約4分で読み終わります。

プロフィール

兵県県出身。関西学院大学卒業。 大学時代は、教育系のスタートアップベンチャー企業で長期インターンを通じて、自分の可能性の向上の追求に熱中している学生だった。 最近は、アニメを見ることにハマっている。お気に入りのアニメは『アオアシ』『HUNTER×HUNTER』。

四半期MMPおめでとうございます!MMP受賞の感想を教えてください!

素直に嬉しいです。

この四半期はお客様がプロジェクトに期待することに対して、その期待を超えるために翔大さんと連携しながら試行錯誤した3ヶ月で、制作チームにもコンサル部署にも無理を言ってしまうことも多々ありました。

そんななかでも、その取り組みをメンバーからMMPという形で評価してもらえたのが凄く嬉しいです!

ただ、自身の成果というよりは周囲のメンバーの力ありきの成果だと思いますし、プロジェクトにおいてお客様に喜んでいただくためにできることは、まだまだ山のようにあると思うので、引き続きプロジェクトの目標達成のために自分らしく愚直に取り組んでいきます!

現在、CSとして活躍されていますが、この四半期に注力していたことを教えてください。

プラスになるお話をお客様との定例MTGで持っていくことに注力していました!
成果を最大化させるために、できることは可能な限り全部やろうという意気込みでやってきました。

「提案をするためにもっとお客様にヒアリングしよう」
「ヒアリングするために何ができるか考えよう」
「力不足のところは仲間の力を借りよう」

ということで、周囲の協力を仰ぎながら

・お客様との接点の機会を増やすこと
・提案を増やすこと
・社内でのすり合わせや相談を増やすこと

に力を入れてました。

この四半期に働くうえで意識していたことを教えてください。

社内外でコミュニケーションを増やしながらプロジェクトチームとして成果に繋げていくことを意識しておりました。

今の自分では力不足のところがまだ多くあるので、周囲の力を借りながら進めていました。

提案をするにあたって、お客様のニーズを深く捉えることができていなかったり、感覚的に考えていることがあるものの上手く言語化をすることに苦戦したり、ビジネスモデルやマーケティングの施策の理解が浅くヒアリングしきれていないことがあったり、提案を形にしていくための知識や観点が不足していたり、、、など多くの壁がありました。

しかし、今の自分にできないことを受け入れた上で価値を届けていくために、営業さんには『お客様にどのような情報を確認しておく必要があるか、そもそも提案のゴールを明確にするために考えること』を力を借り、成果に繋げていくために『コンサル部署、制作チーム』から知識面でのご助言をいただくなど、社内外でコミュニケーションを増やしながら進めることがこの四半期は特に多かったと思います。

この四半期で印象に残っているエピソードはありますか?

特に印象に残っていることは、既存のお客様とのプロジェクトで成果を最大化するために何ができるか話をするミーティングでの俊さん、翔大さんとのエピソードです。

A社さんについて、俊さんから『お客様が未知に求めていることってなんですか。』と質問をもらった際に、回答することができなかったことです。そこに、翔大さんが補足するという形で回答してくれた場面がありました。

その際に、プロジェクトの成功を実現するための自身の向き合い方に強く課題意識を感じたタイミングであったので印象に残ってます。お客様が継続していただくにあたって、このプロジェクトになにを期待しているのかを明確にしたうえで、先方のニーズをよりキャッチしていく必要があると感じました。実際にA社さんとミーティングをした際に、プロジェクトをとおして目指していることが明らかになり、継続だけでなく追加のご提案をさせてもらえることに。現在も非常にご満足いただいています。

次の目標を教えてください!

現場レベルにおいて、様々なタスクをどのように推進していくのか、取りまとめができるようになることです。

CSとしての目標である、「お客様の利益を最大化する」ことを考えた際に、タスクの推進の量、速さ、質はまだまだ上げていく必要があると考えています。

その中でも自身の伸び代として、プロジェクトでどのタスクを前に進める必要があるのか明確にすること、どのように進めるのかお客様と現場で目線を合わせることは大きいと感じています。

課題はひとつずつ解決しながら日々精進してまいります。