プロフィール
永田 凜乃
Marketing Div. Client Sec.
カスタマーサクセス リーダー
2019年9月新卒入社。アウトバウンドの法人営業を経験した後、2021年1月CS(カスタマーサクセス)を担当。同年6月よりCS部署のリーダーとして、既存案件の進行管理と対応をまとめる。現在は、経営企画へ異動するため、CSの仕組み化とメンバー育成に力を入れている。
好きなものは漫画とアニメ。特に「かぐや様は告らせたい」が大好きで、人生のバイブルとして崇め奉っている。
四半期MVPおめでとうございます!MVP受賞の感想を教えてください!
正直、自分がMVPだとは全く予想していませんでした。もうこの会社では若くないので(笑)。新人の活躍のほうがやっぱり注目されやすいし、今回もそうだろうと思ってました。MVPが発表される直前は、授賞式のBGMを流そうとスタンバイしていたので、とても驚きました。
実は、今回で受賞が4回目になるんです。1回目や2回目は、「自分の頑張りが認められた」とすごく嬉しかったのですが、今回は認められた嬉しさよりも「ありがたいなあ」という気持ちが強かったです。
「長年いる自分の頑張りも幹部はちゃんと見てくれていてありがたいなあ」とか、「周りの協力なしで受賞はできなかっただろうなあ」とかしみじみ思いました。大人になったんでしょうか(笑)。
2024年9月期の第1四半期はりのさんにとってどのような四半期でしたか?
部署や自分を見つめ直す期間だったと思います。CSのリーダーとしてとのご連絡や成果のご報告前期まで3人で運用していたCS部署でしたが、1人退職されることになり、今期は2人で回しています。
採用などもしていますが、やはり1人あたりの負担はかなり増えました。増えた負担を少ない人数で回す中で、このままではダメなんだと思い知らされることが多く、部署や自分のやり方、業務配分を大きく変えました。
非効率なやり方やCS部署でやらなくていい仕事などが明らかになり、ここの整備は自分が後回しにしてきた部分だなと感じました。
第1四半期で大変だったことやそれをどう乗り越えたのか教えてください。
やはり退職にともなう工数不足は大変でしたね。実は、CSのリーダーになってから、何度かメンバーの退職は経験しているのですが、今でも対応は難しいなと思います。
納品や顧客対応の仕事は、どうしても毎日発生するので、日々の業務を自分もプレイヤーになってなんとか間に合わせることになります。それをやりつつ、新しく採用や面接に動いたり、不要な業務を削減したり別の人に依頼したりと、とても大変でした。
まだこの状況を乗り越えたとは思ってないのですが、毎日101%のエネルギーを出して、少しずつ解決していくことを心がけています。一気に解決しようとしてしまうと、すぐに体調を崩してしまうので(笑)。
現在、CS部署のリーダーをされていますが、メンバーとのこの四半期の印象に残ったエピソードを教えてください。
メンバーが自走し成長してくれたのは、すごくありがたかったです。CS社員の大原正寛(おおはらまさひろ)さんは、自分で進行管理の会議を行ってくれたり、自分以外の他の案件を気に掛けて、サポートしてくれることも増えました。
正寛さんはもともと、担当案件の対応がお客様に褒められることも多かったのですが、より部署として広い視野を持ってくれたのはありがたかったです。
この四半期にりのさん自身が働くうえで意識していたことを教えてください。
やっぱり健康ですかね。
前期(2023年9月期)の1年間は、自分が体調不良で倒れたりして、周りに迷惑をかけることも多かったのが反省点でした。1日だけ150%出して頑張っても、次の日休んで0%になってしまうと意味がないので、健康を損なわない持続可能な働き方を心がけています。
もともと運動も苦手だし全然外に出ないので体力がなく、更には年齢も上がって、無理が効かない体になってます(泣)。毎週整体やダンス教室に通って、体づくりも少しずつ頑張っています。
次の目標を教えてください。
CS部署の組織力を強化していきたいです。ようやくCSのサポートメンバー採用も一段落しました。今後は、各メンバーの育成や部署の仕組みづくりに力をいれていきたいです。
また、今期中にはCS部署を私なしで運営できるようにして、経営企画の仕事に集中したいと思っています。人に依存しがちな「対応」という仕事を、人に依存しない仕組みにしていくのは難しいと思いますが、同時に挑戦的な目標にワクワクしています。