プロフィール
谷口清太
2023年11月中途入社
Contents Div. Contents Sec. コンテンツディレクター&インタビューディレクター
兵庫県明石市で生まれ、現在まで26年間関西在住。大学時代は地域活性系ボランティアサークルに打ち込み、代表を務める。人見知りなのに人好き。ガリガリのラーメン好き。家にこもっているのが嫌いな文化系。
転職したキッカケを教えてください。
Webコンテンツ業界で上流工程を経験するために、「ディレクター」というポジションに就きたいと思っていました。
あとは、想いや価値観の部分を、ガッツリ共有できる仲間に出会いたかったのもあると思います。学生時代の部活とかサークルみたいな濃いノリを、どこかで求めていたのだと思います。
前職はなにをしていましたか?
実は前職でも、アルバイトとしてWeb系の会社で記事制作に携わっていました。
記事の構成や編集がメインで、たまに執筆することもありました。ほかにもプレスリリースを書いたり、X(旧Twitter)の運用代行をしたり、わりと幅広くやらせてもらっていました。
未知と比べても半分くらいの規模の会社だったので、社長との距離も近くて、刺激の多い環境でした。
もちろん会社にはノウハウが溜まりきっていないし、私自身も初めて経験することだらけだったので、昨日独学したことを今日アウトプットするような日々でした。でもそのおかげで色々鍛えられたなあ、とも思います(笑)
未知に入社を決めた理由を教えてください。
決め手は、Mission・Visionに共感したことですね。
面接対策の一環で、たまたま代表の下方さんが喋っているYouTube動画を見たんですけど、すごく引き込まれたのを覚えています。
私自身、学生時代は「声」にコンプレックスがあったり、就職活動に失敗したり、卒業後もやりたいことを見つけられなかったり、といった挫折を経験していて。
でもそこから、文章とか、Webとか、ポテンシャルを発揮できる分野に出会えて、仕事に対して前向きにとらえられるようになってきました。
一般的にはネックとされるような自分の経験が、「この会社でなら、ある種の強みになるかも」と思えたのは大きかったです。
あとは……少し変わった職歴のある自分でも受け入れてもらえそう、というのもあったかもしれません(笑)
人生をかけて成し遂げたいことを教えてください。
『「オトナって楽しい」を伝えるメディア』をつくりたいです。
とにかく「オトナになりたくない!」と考えていた子ども時代でした。「仕事=辛いこと」みたいなイメージがあったんです。子ども時代が終わったら、あとはひたすら耐える日々がやってくるんだと感じていました。さらに、自分にも自信がありませんでした。運動神経が悪いし、口下手で、ビビりで、不器用で、自分にはひとかけらの才能もないと諦めていました。
でも、オトナになる過程で、素敵な出会いがあり、適職も見つかり、日常も仕事も少しずつ楽しめるようになってきました。一方で、そうじゃない人もいるのかもしれないと。だったら、1人でも多くの人が「オトナって楽しい」と思えるようなキッカケを、私の好きな文章やWebを通じて届けられたらと考えるようになりました。
『「オトナって楽しい」を伝えるメディア』では、インフルエンサーでも大金持ちでもない、身近な人たちに焦点を当ててみたいんです。彼らの、仕事のやりがいとか、生活上のちょっとした楽しみを記事にする。読んだ人が、自分ごとに落とし込めて、自分の延長線上としてイメージできるような内容にしたいですね。
入社してみてギャップを感じたところはありますか?
良い意味で「まとまってる!」と感じました。
入社前から未知の採用コラムなどを読んでいて、個性が強いメンバーが集まっていそうだなって思っていたので。
でもフタを開けてみれば、たしかに皆さんユニークで尖っているんですけど、不思議と心地の良い一体感があるんです。やっぱりそれは、根底にミッション・ビジョンへの共感があるからなのかなって思っています。
現在の目標、今後未知で実現したいことを教えてください。
コンテンツディレクターとして、「読者の心を動かす」プロを目指したいです。私は、集客記事とインタビュー記事の両方に関わっているんですが、「買いたい」とか「おもしろい」とか、どちらも読者の感情に訴えかけるのがゴールという点では共通していると感じるんです。なので、テクニック的な部分に囚われすぎず、常に読者視点をもちながら、という姿勢で取り組みたいですね。
あとは、未知が今以上に楽しく働ける場所になるためにも貢献したいです。根本的に人が好きなので、長所を見つけて伝えて引き出して、ということをまずは社内でやっていけたらと思います。今いらっしゃる方はもちろん、これから入社される方に対しても。
将来的には、新事業として『「オトナって楽しい」を伝えるメディア』を立ち上げるのが目標です。でもまだまだスキルも実績も、何もかも足りていないなあと感じるので、今はあまり深く考えすぎずに、目の前の仕事を泥臭くやっていきたいですね(笑)