『為せば成る』を体現
INTERVIEW
2018年 アルバイト入社→正社員
坂本 裕紀Yuki Sakamoto
Contents Div. コンテンツディレクター
元大工職人です。重量物は持てません。他の人よりも釘を打つのが得意です。2018年下旬にアルバイト入社。翌月に社員登用。コンテンツディレクターとして企画立案プロジェクト管理コンテンツ戦略の提案を担う。「雨垂れ石を穿つ」よりも「終わりよければ全てよし」がしっくりくる人生です。
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Q1. 大工からWEB業界へ転職したきっかけは?
処分前のパソコンを譲り受けたこと
親戚の友人から処分するパソコンを譲り受けたことがきっかけです。パソコン操作が出来ると大工の仕事にも活きてくるので。まずはブラインドタッチを2か月ほど練習することにしました。マスターした頃に「何か仕事に出来ないかな」と考えるように。何気なく調べていると『Webライター』という仕事と出会いました。文章を書くのは嫌いではないので「自分でも出来るかも」と思案したのを覚えています。簡単そうな恋愛系やスピリチュアル系の記事を執筆するように。
そしたら次第に大工以外の仕事に好奇心が沸いてきたんです。まずはWEB業界?たるものを知る必要があったので、当時ライターのお仕事を頂いていた発注者に、「お金は必要ないので仕事を通してWEB?のこと勉強させてください」と頼みました。数十名に声をかけても返信はなかったんですけど、ひとりだけ「面白いね」と言ってくれた方がいて。ちょうど新しいメディアを立ち上げるみたいで、その立ち上げに参加させてくれました。そこで基礎的なスキルやノウハウを教えてもらいました。 -
Q2. 未知に入社したきっかけは
アルバイト入社から正社員に
自分はアルバイト入社でした。はじめは「ライターやってたしこれならできそう」と安直な考えで応募しました笑。アルバイトの当時は主に社員のサポート業務で、具体的には記事の編集や企画案作成ですね。アルバイト入社して2週間ほど経った日に、当時の新入社員の歓迎会でアルバイトも含めた全員でご飯を食べにいきました。もちろんそこには自分も参加していました。そこで会社の理念と代表が成し遂げたい想いを聞き、自分が実現したいこととリンクしていると感じました。
すぐに正社員として一緒に働きたいと思ったので、ご飯の席で自分のバックグラウンドと実現したいことをみんなに話しました。その日がきっかけで理念採用となり、わずか1ヵ月で正社員になりました。 -
Q3. そんな坂本さんの人生をかけて成し遂げたいことは?
誰もが可能性を信じられる社会
成し遂げたいことは「誰もが可能性を信じられる社会」です。僕は今まで自分に自信がなく挑戦することさえ躊躇ってきました。今思うと自分が出来ないと思い込んでたから出来なかったんだなって。案外自分が「出来ない」と思い込んでいるだけで簡単に出来たこともあり、自分の可能性を縛り、社会通念では受け入れられないことでも自分が結果を出せば認めてくれることに気付きました。「大工を辞めない方が良い」と言ったあの人も今では僕のことを応援してくれています。今後は色んな人の可能性を見つけ信じてあげたいです。それで何か新しいことを挑戦出来る人が増えたら良いなって思います。そして誰かが結果を残すことで認めてくれる人も増えていくはずです。次第に挑戦することが当たり前になり、誰もが可能性を信じられる社会になれると思います。
まずは自らがロールモデルに
「誰もが可能性を信じられる社会」にするためには、まずは自らの可能性を信じて結果を出すことが必須だと思っています。そして、自分が結果を出し、こんな可能性があるんだよと社会に提案したいです!結果が出ていない人に「自分の可能性を信じて!」と言われても説得力がないですよね笑。まず自分が結果を出して、ロールモデルにならないといけません。どれだけ、勢いがあってやる気があっても評価をするときは必ず数字が必要です。まずはいま与えられている仕事を101点にすること。次に110点にすることと少しずつ結果+αを出して可能性を広げていきます。圧倒的に成長して圧倒的に結果を出して、誰もが認めるロールモデルになります。
1日のスケジュール
1 Day Schedule
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9:45
出社
自宅から徒歩10分のところに住んでいます。毎日立ちこぎで出勤します。
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10:00
朝礼と掃除
朝礼では営業・制作・採用の進捗状況を共有します。その後、各々で情報共有したいことを話します。
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10:30
メールの確認・タスク整理
クライアント様からのメールとチャットを確認します。次にチームスタッフの1日のタスクを整理します。
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12:00
ディレクション業務
クライアント様からの要望をヒアリングして、チームスタッフに落とし込みを行います。
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15:30
企画立案
チームスタッフと共にコンテンツの企画案を作成します。
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17:00
制作物の編集・修正
完成したコンテンツの編集作業を行います。
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18:30
終礼
1日の変化と情報共有を行います。
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19:30
帰宅or残業
"チームスタッフの業務を確認して、業務報告を書きます。 仕事が終わると社内のメンバーとご飯に行くこともあります。 特に何もないときは立こぎで帰宅します。
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