マイナビジョブ20の評判って実際どうなの?徹底解説 作成日 : 2020.10.31 / 最終更新日 : 2020年10月31日 第二新卒の転職準備 Tweet マイナビジョブ20という言葉を一度は目にした方も多いのではないでしょうか。そのマイナビジョブ20の評判は、実際どうなのでしょう。気になりますよね。 今回は、そんなマイナビジョブ20の評判について詳しく解説していきます。 この記事は約7分で読み終わります。 目次1 マイナビジョブ20の評判ってどうなの?2 マイナビジョブ20のメリットとデメリット3 どういう人に向いてる?注意点はあるの?4 まとめ マイナビジョブ20の評判ってどうなの? マイナビジョブ20の評判とは一体、どうなのでしょうか。ここでは、まずマイナビジョブ20について、それからマイナビジョブ20の評判について解説していきます。 マイナビジョブ20とは マイナビジョブ20とは、転職エージェントサイトです。20代や第二新卒向けの転職支援サービスになります。 サービスはすべて無料で、キャリアアドバイザーが個別に対応してくれたり、履歴書や職務経歴書を添削してくれたり面接対策もあり、サポートも充実しているようです。 そんなマイナビジョブ20の評判はどうなのでしょうか。次の項で解説していきます。 マイナビジョブ20の評判は? 未経験者やキャリアがない人には、好評のようなのでおすすめの転職エージェントサイトといえるでしょう。実際に2019年12月の時点で、マイナビジョブ20’sでは、未経験OKの求人を約1,500件以上保有していました。未経験者からすると嬉しいですよね。 このように非常に求人数が多いこともあり、エージェントがさまざまな方向性から提案してくれます。サポートも上述で述べた通り充実していて、職務経歴書の添削や、面接練習を丁寧にやってくれると好評。 ホームページでも特徴などを30項目に分類されており、ほかの求人サイトなどより非常に細かく求人情報を入手することができます。 また面談では、求人の詳細情報や職場の雰囲気など、求人広告を見るだけでは分からないようなことまで教えてもらえます。 このようなことから、評判は好評といえるでしょう。 マイナビジョブ20のメリットとデメリット では、そんな好評であるマイナビジョブ20のメリットや、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。見ていきましょう。 マイナビジョブ20のメリット メリットとして挙げられるのが ・適性検査で客観的な分析が可能 ・キャリアアドバイザーのサポートが手厚い ・20代の悩みに寄り添った求人 ・非公開求人が多く質が高い の4つになります。 適性検査を行うことで、自分の人間性はもちろん、強みや弱みが知れて客観的な分析が可能です。自己分析ツールや適性検査を導入しているエージェントサイトは非常に多いですが、思っているよりも詳しく分析できず、参考にならないも多いです。 マイナビジョブ20の適性検査は他社と比較してもかなり精度が高いです。この適性検査を受けるためだけでも登録しておく価値はあるのではないでしょうか。 マイナビジョブ20では、個別にキャリアアドバイザーがつくため、相談などもしやすいです。また、カウンセリングから書類添削や面接対策、求人紹介に加えて企業との日程調整、入社交渉まで行ってくれます。その点からすると他社と比較してもかなりサポートが手厚いといえるでしょう。 ほかにも、20代の悩みに寄り添った求人や非公開求人が多いのは、20代の転職支援として設立されたエージェントならではといえます。未経験OKやスキルや経験を問わない求人も多く扱っているので、20代の方でも安心して転職活動を行えます。 質が高いのもマイナビジョブ20の特徴であり、メリットではないでしょうか。マイナビジョブ20の求人は、8~9割程度が非公開求人です。非公開求人は条件が良いものが多く、大手企業も多くあるので、もっと待遇の良いところで働きたいと考えている方には良いのではないでしょうか。 多くのメリットを紹介しました。反面、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。次の項で見ていきましょう。 マイナビ20のデメリット ではデメリットとして挙げられるのが ・キャリアアドバイザーのレベルに差がある ・担当するアドバイザーによって連絡頻度がバラバラ ・急なキャリア、年収アップは見込めない ・20代以外は利用できない ・求人が都市部に集中している の5つになります。詳しく解説していきます。 人によってはキャリアアドバイザーのレベルに差があるように感じる人が少なからずいるようです。口コミでは正確に測れませんが、やはり人によって合う・合わないがあるので、合わないと思ったら変えてみるのもひとつの手です。 マイナビジョブ20は、サポート自体は非常に手厚いです。しかし、紹介企業数は人によって大きく差があるようです。連絡頻度が多かったり少なかったり、人によっては日中仕事をしている場合もあるので、ストレスに感じる人もいるのでしょう。 マイナビジョブ20の求人は20代に特化しているため、一から育成する目的が強く、キャリアアップには向かないことが多いです。そのため、20代に対して給料を多く支払う気がある企業の求人は少ないです。 マイナビジョブ20は20代や第二新卒に特化した転職エージェントなので、30代以上の人は利用できないのです。また上記のことを考えても登録すべきではないでしょう。 マイナビジョブ20の求人は、首都圏や関西、東海などの大都市を中心に展開しています。そのほかの地域にまったくといって求人がないわけではありません。ですが、やはり数を比べると手薄く感じてしまうことでしょう。 また、地方での転職だと面談場所が遠いせいで対面でのカウンセリングを受けることが難しいといった場合もあります。そのため手厚いサポートを受けることできない環境なことが多いでしょう。 どういう人に向いてる?注意点はあるの? マイナビジョブ20の評判とメリット、デメリットが分かったところで、結局どのような人がマイナビジョブ20に向いているのでしょう。また登録する際に注意点などはあるのでしょうか。 ここで解説していくのでぜひ参考にしてください。 こんなひとにおすすめ! ・客観的な自己分析を知るために適性検査を受けておきたい人 ・既卒、第二新卒で会社面接を受ける前にしっかり対策をやっておきたい人 におすすめです。 またキャリアアドバイザーの担当との相性もあるので、1社だけではなく数社と並行して進めるのが良いでしょう。 利用前に知っておきたい注意点 以下のような人にはマイナビジョブ20はおすすめしません。 ・社会人経験のないフリーター ・ニートには不向き ・キャリアアップ転職には向かない ・第二新卒ではない ・希望勤務地が地方 マイナビジョブ20は、20代で社会人経験のある転職支援がメインです。公式サイトには「登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代」と記載があります。ですが、学校を卒業してから一度も正社員として就職したことのない既卒の人も支援を受けられます。 ただし、既卒であってもニートの人やフリーター期間が長い人は、フリーターやニートの就職支援に特化したエージェントを活用する方が、より手厚いサポートを得られるのではないでしょうか。 マイナビジョブ20は、社会人経験のないフリーターやニートの人には不向きです。 マイナビジョブ20’sは、社会人経験の少ない20代を対象にした転職支援サービスです。実際に、未経験OKの求人が全体の約6割を占めています。したがって、キャリアアップに向けての求人は少ないといえます。 そのため、キャリアアップや高収入を狙っている人は、マイナビジョブ20には向いていないでしょう。登録したところで希望の求人はないと考えたほうが良いです。 ほかにも、上述で解説した通り地方の人もおすすめできません。ですが、一度マイナビジョブ20のホームページを見て、自分に合っているかそうでないか判断してみるのが一番良いでしょう。もしかしたら良い結果に繋がるかもしれません。 まとめ マイナビジョブ20の評判は好評でしたね。しかし、メリットとデメリット、注意点などを照らしてみると自分に合っていない可能性も大いにあることが分かりました。 ぜひこの記事を参考に、自分に合っているかいないか判断して、より良い転職活動に努めて下さい。 シェアするツイートする