転職エージェントは相談だけでも問題ない。最大限活用しよう! 作成日 : 2019.08.01 / 最終更新日 : 2020年10月23日 第二新卒の応募方法 Tweet 転職活動をするうえで、不安や悩みを感じる方は多いです。そんなときには、転職エージェントで不安や悩みを相談することをおすすめします。そこでここからは、転職エージェントを有効活用するポイントについてご紹介していきます。 この記事は約4分で読み終わります。 目次1 転職エージェントは相談だけでも問題ない2 転職エージェントを最大限活用するには?3 まとめ 転職エージェントは相談だけでも問題ない 転職エージェントを利用するというのはハードルが高いと感じている方もいますが、実は相談だけでも問題がありません。 転職エージェントを利用するにあたって、最初の入り口が相談なので拒否される心配はないです。複数の転職エージェントに相談してみて、相性の合う転職エージェントを探すという方法もあります。あらかじめ相談したい内容を決めておいて面談すると良いでしょう。 しかし、「とりあえず相談に来ました。」と素直にいうのはあまり良くありません。キャリアコンサルタントも転職したい方に対して支援を行っているので曖昧な態度はあまり良い印象を与えないからです。 相談をするときには、あくまで転職に前向きであることを伝えることでキャリアコンサルタントも親身になって相談に応じてくれやすくなります。 目次へ 転職エージェントを最大限活用するには? 転職活動をするうえで、転職エージェントを利用するメリットは大きいですが、最大活用するにはどうすればいいのでしょうか。ここからは、転職エージェントを最大限活用する方法をご紹介します。 エージェントに複数登録する 転職エージェントを有効活用するには、エージェントに複数登録すると良いでしょう。複数社登録するのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、効率よく転職活動を進めるためには複数登録するべきです。 複数登録することで、エージェントを比較して自分に合うところを選択することができます。特に1つしか登録していない場合には、担当のキャリアコンサルタントが優秀かどうか判断する基準がありません。 そのため、あまり相性が良くない場合でもそのまま利用し続けてしまう恐れがあります。複数のエージェントを利用することで自分と相性の良いエージェントを利用することが大切です。 また、エージェントによってアドバイス内容や求人内容も異なります。複数社利用することで、転職先の候補も増えますし多方面からのアドバイスを聞くことが可能です。 ちなみに、複数登録する場合の注意点としては各エージェントに対して複数登録していることはしっかり伝える必要があります。 エージェントに対して複数社利用していることを隠してしまうと、エージェント同士のトラブルの原因になる可能性もあります。また、エントリーした企業とトラブルになることもあるので注意しましょう。 エージェントに相談する目的を明確にする 転職エージェントを利用するときには、エージェントに相談する目的を明確にすることが大切です。エージェントを利用するときには、最初に面談を行いますが、その場で何を相談するのか考えておく必要があります。 相談する内容としては、考えがまとまっていないので整理するための情報が欲しい場合や希望の業界や職種が決まっているが自分が転職できるか知りたいなど人によって異なるものです。自分が面談で何を知りたいのかしっかりと明確化しておくことが大切です。 また、転職エージェントを有効利用するうえでは、キャリアコンサルタントをやる気にさせることもポイントです。キャリアコンサルタントも人間なので、やる気があるかどうか差が出ることもあります。 面談のときに転職する意欲があることをアピールすることで、キャリアコンサルタントも転職に向けて積極的に支援したくなるので、やる気にさせるということも覚えておきましょう。 目次へ まとめ ここまでで、転職エージェントの相談だけを利用できるのかについて解説しつつ、転職エージェントを有効活用するポイントをご紹介しました。 転職エージェントでは転職に関する相談をすることができますが、どうして相談をするのか明確にしたうえで相談することが大切です。また、できるだけ複数のエージェントを利用して転職のチャンスや選択肢を増やすことも必要となります。 転職エージェントを有効活用できればメリットが大きいので、みなさんもぜひ利用してみてください。 シェアするツイートする