デジタルアスリート株式会社

『お客様の声』から広がるサービス認知。キラーコンテンツの制作事例

案件概要

デジタルアスリート株式会社は、Webマーケティング戦略の設計と広告運用・Web制作を一括支援する設立13期目の成長ベンチャー企業です。広告の運用代行やLP・動画コンテンツ制作、マーケティング戦略の立案・実行サポートを通じ、延べ1,800社を超える企業のWeb集客を支援しています。 未知株式会社はデジタルアスリート株式会社様のパートナー企業として、同社サービスの『お客様の声』という形で導入事例記事の制作とコンサルティングを実施。今回はデジタルアスリート株式会社の岡村靖彦様(以下、敬称略)に、課題への取り組みや成果についてお話をお伺いしました。(インタビュアー:未知株式会社 坂本)

解決したい課題

  • リスキリング事業の認知拡大

  • オウンドメディア内のPV数向上

施策

  • オウンドメディアに『お客様の声』を掲載

  • SEOに関するコンサルティングの導入

目次

『お客様の声』を通じてリスキリング事業の認知を拡大させる

坂本:

― まずは『お客様の声』の記事の拡充に至った背景を教えてください。

岡村:

当社は2023年にリスキリング支援事業部を発足させ、デジタル広告運用のリスキリング支援事業をスタートさせました。もともと、当社は新卒入社の社員をコンサルタントやWebマーケターに成長させる教育ノウハウがあり、これをリスキリングに転用して、お客様に提供する狙いがありました。

しかし、当時はリスキリング事業の認知が十分に獲得出来ていませんでした。そこで、『お客様の声』をオウンドメディア上に発信し、『デジタルアスリート=デジタルマーケティングのリスキリング』というブランドを確立したいと考えていたのがきっかけです。

坂本:

― 『お客様の声』を拡充するにあたり、どのような流れで未知にご発注いただいたのでしょうか。

岡村:

当社のスタッフのひとりが未知さんを知っていたのが最初のきっかけです。そのスタッフから未知さんが親身になってWebサイト制作に取り組んでくれる会社さんだと聞いていましたので、お願いするなら未知さんにしようと決めていました。特に他社さんとの比較はしていません。

意図を汲み取るコミュニケーションが良質なコンテンツ作りに直結

坂本:

コンテンツの制作過程や完成した成果物に対して、ご感想がありましたら教えてください。

岡村:

『お客様の声』の記事制作には、未知さんからディレクターとライターが専属でついていただきました。どちらの方も非常に私たちが記事に望む内容や、発言の意図を正確に汲み取ってくださるので、普段のコミュニケーションからインタビュー対応まで非常にスムーズに進行していただきました。

また、コンテンツそのものの出来にも大変満足しています。今振り返って思えば、私どもからの質問やそれに対するお客様からの回答が記事に適さない表現であったことも多々ありました。しかし、ニュアンスを崩さずに伝わりやすい表現に書き換えていただき、読み応えのある記事にまとめていただきましたので、非常に安心してお任せできたと思っています。

坂本:

― ありがとうございます。ディレクターとのコミュニケーションは円滑に進みましたか?

岡村:

先ほどのディレクターさんには、主にスケジュール調整の面で尽力していただいたと思っています。どうしても弊社の都合で打ち合わせをキャンセルさせてもらうこともありましたが、毎回迅速にスケジュールを調整していただきました。

未知さん側の都合でスケジュールを変更したいという場合でも、かなり早いうちに調整後の進行スケジュールを共有していただきましたので、こちらも動きやすかったですね。

また、月に2回のコンサルティングを通して、ご報告やご提案をいただく機会がありました。毎回我々にはない観点からのお話をいただけましたので、率直にありがたいなと思っています。

坂本:

― 未知の『お客様の声』の制作とコンサルティングを通じて得られたことを教えてください。

岡村:

記事を公開した直後はアクセス数が伸びていると、未知さんのディレクターやコンサルタントからご報告をいただきました。公開直後には社内でSNS運用しているスタッフに拡散してもらうようにお願いしていましたので、その影響が大きいのかとは思います。

ただ拡散するための材料ができたという点は進歩だと思いますし、社内のスタッフが協力してくれることによる一体感が生まれたのは大きな成果だと思います。

また、これは結果論ではあるのですが、記事制作の過程の中で、実際にメディアに関わっているスタッフの考えに触れられたのはいい効果でした。

こういう思いでメディアを作っていた、こういうところは改善したいと思っていたというような意見交換の機会が生まれたことで、サービス品質の改善や新サービスの展開にも繋がるのかなという前向きな期待が生まれました。

キラーコンテンツが自社サービスに向き合うきっかけになる。

坂本:

最後に、どのような会社に未知株式会社のコンテンツ制作が合いそうか、ご感想を教えてください。

岡村

今回の弊社のように、サービスの認知拡大を狙いたい会社には未知さんのコンテンツ制作はおすすめできます。仮に自社内にコンテンツ作りのノウハウが十分になかったとしても、未知さんは非常に親身になってベストなコンテンツを提案してくれますので、まずはご相談してみるといいのではないでしょうか。

また、コンテンツ作りのためのヒアリングを通じて自社サービスを見直すきっかけにもなります。サービス品質の向上や改善にお困りの会社さんにとっても、未知さんのコンテンツ作りは価値があるものになると思いますよ。

坂本:

― これからも御社の課題解決に向けた取り組みをさせていただきます。本日はお忙しいところありがとうございました。

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